大阪府の高校相撲出身力士
大阪府の高校の相撲部出身、または大会出場経験のある力士（最高位十両以上）。
近大附 | 清風 | 大体大浪商
近大附属高校
大飛翔 誠志
| 卒業（中退）年 | 平成4年卒 |
| 本名 | 小椋 誠志 |
| 生年月日 | 昭和48年8月30日 |
| 初土俵 | 平成4年9月 |
| 所属部屋 | 朝日山 |
| 最高位 | 前頭10 |
| 197cmの長身で、相撲は高校から本格的に始め、全国大会で活躍した。高校卒業後は実業団の摂津倉庫で相撲を続けたが、社長が朝日山部屋の有力後援会員だったことから入門を命じられた。引退後は格闘家に転じた。 |
清風高校
清乃華 玉誉
| 卒業（中退）年 | 昭和43年中退 |
| 本名 | 張 禮華→吉田 一至 |
| 生年月日 | 昭和25年11月8日 |
| 初土俵 | 昭和43年5月 |
| 所属部屋 | 花籠 |
| 最高位 | 十両5 |
| 入学時の身体検査の担当の先生が相撲部の顧問で、「いい体しているな」と誘われて入部し、本格的に相撲を始めた。タイトル歴は不明。史上初の中国人関取（引退後に帰化）。 |
大体大浪商高校
前の山 太郎
| 卒業（中退）年 | 昭和36年中退 |
| 本名 | 金島→中矢→清水 和一 |
| 生年月日 | 昭和20年3月9日 |
| 初土俵 | 昭和36年3月 |
| 所属部屋 | 高砂 |
| 最高位 | 大関 |
| 在校時は浪華商業。小学生で野球を始め、高校でも野球部に入ったが、大きな体が相撲部員の目に止まり、頼まれて新人戦に出場すると3位に入った。すると途端に自信をつけて力士を志し、中退して入門した。 |
大善 尊太
| 卒業（中退）年 | 昭和56年中退 |
| 本名 | 高橋 徳夫 |
| 生年月日 | 昭和39年12月14日 |
| 初土俵 | 昭和56年3月 |
| 所属部屋 | 二所ノ関 |
| 最高位 | 小結 |
| 在校時は浪商高校。小学校、大体大附属中学では野球をやっていた。当然高校でも野球部に入ったが、強豪校ゆえ試合に出られずにいたところ、たまたま相撲部の人数合わせに駆り出されたのを機に相撲部に転じた。1年の3学期に母親が懇意にしていた麒麟児に誘われ、中退して入門した。タイトル歴は不明。現・富士ヶ根親方。 |
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