京都府の高校相撲出身力士

京都府の高校の相撲部出身、または大会出場経験のある力士(最高位十両以上)。

京都学園 | 京都廣学館 | 鳥羽

京都学園高校

大碇 剛

卒業(中退)年平成3年卒
本名齋藤 剛
生年月日昭和47年6月16日
初土俵平成7年3月(幕下60枚目格付け出し)
所属部屋伊勢ノ海
最高位前頭11
父親が京都府相撲連盟の役員だった影響で、幼稚園から相撲を始めた。京都学園(入学時は京都商業)へは特待生として入学し、全国大会で活躍した。同大を経て、大学と縁のある伊勢ノ海部屋に入門。現・甲山親方。


京都廣学館高校

古市 貞秀

卒業(中退)年平成6年卒
本名古市 貞秀
生年月日昭和51年2月21日
初土俵平成10年3月
所属部屋阿武松
最高位十両12
在校時は南京都高校。父親は大阪で名門相撲道場・古市道場を営み、長兄は元幕下力士・若隆盛という相撲一家に育つ。自身は小学2年生の時に相撲を始め、高校では2年時に宇佐大会団体3位に貢献した。近大では4年時に全日本ベスト32に入るも、惜しくも当時の幕下付け出し規定(ベスト16)に達せず、前相撲から大相撲に挑戦した。新十両時の四股名は小緑(こみどり)。平成22年に角界を揺るがした野球賭博に深く関与していたことが判明し、9月場所前に解雇された。


鳥羽高校

宇良 和輝

卒業(中退)年平成23年卒
本名宇良 和輝
生年月日平成4年6月22日
初土俵平成27年3月
所属部屋木瀬
最高位前頭4
4歳から寝屋川市相撲連盟で始めた。高校では目立った実績はなく、関西学院大に進んでから主に65kg未満級で活躍し、4年時には全国学生相撲選手権で16強入りを果たした。小兵だが身体能力は高く、居反りや伝え反りなどの奇手の使い手として注目されている。

〔PR〕 大相撲力士名鑑(平成29年度) [ 相撲編集部 ]

inserted by FC2 system